活動報告

先刻、自民党本部で開催された「安全保障調査会・国防部会合同会議」において、来る5月24日から東京と大阪で開設される予定の「自衛隊大規模接種センター」についての政府（本部長　中山泰秀防衛副大臣）からの説明を聴取いたしました。

自衛隊の擁するそれぞれ約1000名の医官、看護師、そして約1800名の准看護師の中からチームを編成し、当面、向こう三ヶ月間の予定でこれら大都市における高齢者に対するワクチン接種の一翼を担ってもらうことになります。

昨年のダイアモンド・プリンセス号の事案の時にも発揮された、自衛隊持ち前の機動力、展開力、迅速性、正確性をもって、如何なくその実力を発揮し、国民の期待に応えてもらいたいと願っています。