活動報告

今年も残り僅かとなりました。この一年に皆様から賜りましたご支援、ご指導に厚くお礼申し上げます。とりわけ10月に行われた総選挙におきましては力強いお支えをいただき、9期目の当選を果たすことができました。

また、先の臨時国会においてはそのお陰もあり、永年在職25年の表彰をいただき、衆議院本会議で謝辞を述べる機会に恵まれました。長きにわたって未熟な私をお育ていただいた支援者の皆様に心より感謝申し上げます。

選挙後に開催された臨時国会ではコロナ対策ならびに経済対策のための総額36兆円の補正予算を成立させたほか、国会閉会後には政府与党において総額107兆円の来年度予算を取りまとめました。これらの予算を切れ目なく執行することによって、一日も早く、国と地域に安心と活力を取り戻していかなければなりません。来年、1月17日に開会予定の通常国会に全力を尽くしてまいりたいと思います。

コロナ感染はここのところ収まってはいるものの、オミクロン株の市中感染が確認されるなど、まだ油断ができない状況が続いており、感染予防には引き続いて細心の注意が必要です。

従いまして、甚だ残念ではありますが、恒例の「岩屋たけし新春の集い」は来年も見送ることとしたいと存じます。感染状況を見極めた上で、順次、「国政報告会」を開催してまいりたいと思いますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上
げます。

来る年がいよいよ「脱コロナ」の年となりますように、そして、皆様にとりまして夢と希望あふれる一年となりますように、心よりお祈りしております。どうぞお元気で良いお年をお迎えください。

令和3年12月28日

衆議院議員　岩屋　毅