活動報告

「コロナ療養者郵便投票法可決」

2021.06.07

先刻、開催された衆議院・倫理選挙特別委員会にて、上記の法案が可決されました。法案提出者として答弁に立たせていただきましたが、まずは第一ハードルを越えることができてホッとしているところです。

 

この法案は、コロナに感染したことによって自宅や宿泊施設で外出自粛を要請されている方に、選挙に際して特例的に郵便による投票を認めようとするものであり、来たる都議選から適用になります。

 

もとより、一日も早くコロナを収束させてこのような法律を適用しなくて済むような環境を作ることが何よりも大切であることは言うまでもありません。

 

しかし、たとえ対象者が一人であっても、国民の投票権を確保する手立てを講じておくことは、立法府の責務であると考えます。これから衆議院本会議を経て参議院での審議が続いていきますが、成立まで全力を尽くしてまいります。

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