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「激甚災害指定」

久留米市の災害現場を視察した岸田総理はこのたびの九州北部をはじめとする全国各地の集中豪雨災害に対し、これを一律に「激甚災害指定」する旨、表明いたしました。

「激甚災害」に指定されると、自治体が行う災害復旧事業に対し、国の補助率が大きく嵩上げされるなど、自治体が安心して復旧作業を行うことができるようになります。

今回の災害は先々、「令和5年全国集中豪雨災害」と称されることになるでしょう。被災地ごとに対応を分けるのではなく、一律に「激甚災害」を指定することは適切な判断であると思います。

中津市をはじめ、大分県下の被災地においてもこれから本格的な復旧事業が行われることとなりますが、諸事業が順調かつスピーディーに進んでいくよう、私も全力を尽くしてまいります。