お知らせ

本日、内閣改造が行われ、第二次岸田内閣が発足しました。 

総理も記者会見で述べられたように、目下、我が国は戦後最大と言ってもよい危機的な状況の中にあります。 

その中で大役を担われた新閣僚の皆さんには、持てる力を最大限に発揮してこの難局に立ち向かってもらいたいと願っています。 

その中にあっても、ウクライナ危機、台湾危機が続いている中、外交・安全保障は極めて重要な局面を迎えています。 

今回、林外務大臣、浜田防衛大臣、高市経済安保担当大臣と、それぞれ経験豊かなメンバーでこれに臨む布陣を敷かれたことは大変心強く感じているところです。 

また、コロナが再び猛威を奮っている中、三回目の厚労大臣に就任された加藤氏には、今度こそコロナを終焉に向かわせるべく、総力を結集してもらいたいと願っています。 

DX（デジタル化）は今や経済や生活の基本インフラです。これを担当する河野氏には、持ち前の推進力と広報力を発揮して、改革を一気に加速させてもらいたいものです。 

もう一つの重要課題は経済の再生と成長、そしてその果実の分配です。国力の源は何と言っても経済力ですが、それが30年の長きに亘って停滞している状況を今度こそ打破していかねばなりません。 

この任に当たる山際経済再生担当大臣、西村経産大臣には一層の奮起に期待したいと思います。 

災害対応、物価高対策、少子化対策、地球環境問題、エネルギー問題、農林水産業の振興、観光再生、教育改革、、他にも課題は山積しています。 

岸田総理の下に政府与党が一体となって臨まなければ、到底、これらの難題を解決に導いていくことはできません。 

私もその一員として全力を尽くしてまいる決意です。皆様の引き続いての叱咤激励を何卒よろしくお願い申し上げます。