「美しい日本の憲法をつくる県民会議」
2022.05.03
大分市のホルトホールで開催された上記会合にてご挨拶申し上げました。国民主権、平和主義、基本的人権の尊重という憲法の基本原則を維持しつつ、時代に即した改正を施すことができるように、引き続き努力を重ねてまいりたいと思います。
一緒に参加した古庄はるともさんも強調されていましたが、改正するかしないかは主権者たる国民が判断すること。立法府はその発議(提案)ができるに過ぎません。国民が「変えるべきでない」という答えを出すならば、それまでのことです。
しかし、この70年間、その判断の機会すら一度も与えられていない。それで果たして国民主権国家と言えるのか。国民が改正の是非を決めることによって、初めて国民主権が確立し、より強固なものになってゆくのではないか。そのように考えているところです。
活動報告