活動報告

「選択的夫婦別氏議連総会」

2021.06.10

今朝の議連総会で会長代行を仰せつかりました(会長 浜田靖一)。充実した議論を積み重ね、議連としての考え方をまとめていけるよう、会長を補佐し、微力を致してまいりたいと存じます。

本日は平成8年の法制審議会の当時の主要ないメンバーであられた、弁護士の小池信行先生からご講演をいただき、活発な意見交換を行いました。その後の議論を通じてこの段階までの議連のコンセンサスを以下の三点にまとめたところです。

1  戸籍制度は現状を維持した上で、選択的夫婦別氏制度を構想する

2 家族の絆は別氏を選択した場合であっても不変であることを幅広く国民と共有しながら、議論を進めていく。

3 子の氏については、子の利益や福祉にかなう法制度を検討する。

 

これらを前提にしながら、さらに議論を深めてまいりたいと思います。

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