イスラム墓地の問題について(YouTubeの文字起こし)
はい。あの、イスラム墓地の問題ですね。
これはたまたま私の地元、私の選挙区の中で起こった問題なんですけど、まあある意味で全国どこにでも起こりうる問題だと思ったので、地域の皆さんの要望を踏まえて、あの、国や党に対してですね、問題提起をさせていただいたんですね。
で、あの、日本には「墓地埋葬法」という法律があるんですが、まあ昭和23年にできた法律なんですけど、その当時は今の様にたくさんの外国人が日本に暮らしている、そして亡くなっていくこともあるということは想定されてなかったと思うんですね。墓地埋葬法は土葬を禁じてません。というのは、その昔、日本も土葬だったわけですから、まあ今でもごく一部に残ってますけれども。
これについてはもう市町村に判断を委ねるということになっているわけです。
だから、そのイスラムの方々が土葬墓地を作りたいと言ったときに、もう市町村だけで判断しなければいけないという状況になっているわけですね。
で、それは少し、おかしいんじゃないかと。
こういう問題を市町村だけに委ねるっていうのは、ちょっと酷なんじゃないかと。
で、地域の皆さんの要望もそうなんですね。ある意味国策でたくさんの外国人の方に来ていただいた、まあおそらく今40万人ぐらいイスラムの方がいらっしゃると思うし、中には日本人だけど改宗した方もいるんですね。
私も詳しくありませんが、あの、イスラムの教えでは火葬は禁じられていると。こう、蘇ることができないというふうにされているんで、彼らにとっては死生観に関わる深刻な問題なんですね。
したがって、ただ市町村に「判断しなさい」と言って門前払いをするんではなくて、多文化共生の課題の1つとして国がもう少し前に出て、その一緒に考えるべきだということを申し上げているわけです。
これから政府の進める外国人との秩序ある共生社会づくりの中の、たくさんあるテーマの1つとして、この問題もですね、取り上げていってほしいと思っています。