活動報告

有志による勉強会で評論家の森田実先生のお話を伺いました。「目下、もっとも必要なのは道義的指導力である」とのお話に思うところ多々ありました。

齢八十九歳であられながら、古今東西の古典を引用され、現下の政治、政治家に何が求められ、何が必要であるかを熱意を込めて諄々と説かれる先生の語りにしばし聴き入ったところです。

パンデミックに気候変動、米中冷戦、、世界人類が大きな試練に晒されている中、人々の負託を受けている政治家は命を差し出す覚悟で事に当たるべし、とのお教えを肝に銘じてまいりたいと思います。