活動報告

「第8回超党派石橋湛山研究会」

2024.06.20

議員会館の会議室で上記会合を開催。講師は保坂正康先生でした。

先生のお話は多岐にわたりましたが、中でも特に印象に残ったことが二つありました。

「日本の近代化は新政府を守る軍を整備するところから始まったが、それがゆえに最終的に軍が政治を振りまわしてしまった。その歴史に学ばなければならない」

「湛山の言論は常に現実に根ざしていたのであり、決して空想論ではなかった。その考えを当てはめた時に実際に成り立つのかということを吟味した上で選択肢を示していた」

この二点でした。それぞれ、しかと踏まえてまいりたいと思います。

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