活動報告

たった今、日本製鉄及びUSスチール両社により「米国政府との間で国家安全保障協定を締結した」旨のプレスリリースが発出されました。
これを受け、経産大臣が以下のコメントを発表しましたので、併せてお知らせいたします。
１．米国のトランプ大統領が、日本製鉄によるＵＳスチールへの投資計画について、バイデン前大統領が１月に行った中止命令を見直し、承認することを正式に発表しました。
２．日本製鉄は、この投資案件について、日米の鉄鋼企業が先端技術を融合し国際競争力を高めるとともに、米国内での良質な鉄鋼の生産能力や雇用を維持・拡大することに貢献する、と説明してきたと承知しています。
３．日本政府としても、この投資が日米の鉄鋼産業が新たなイノベーションを生み出す力を強化し、日米間の緊密なパートナーシップの強化につながると考えており、今回の米国政府の決定を歓迎いたします。
あとは関税交渉ですね。赤澤大臣による交渉、石破総理による首脳同士での交渉を外務省として全力で支えてまいります。