活動報告

神戸女学院理事長の内田樹先生との面談

2026.10.14

本日は、日頃、私淑してやまない、神戸女学院理事長の内田樹先生と初めてお目にかかり、お話する機会をいただきました。

内田樹先生と言えば、世上、あたかもゴリゴリの左派の論客であるかのように評される向きがありますが、私はそれとは少し違う見方、感じ方をしています。

なぜならば、先生の思索の根底には、「合気道」という古来の武道や、「能」という古典芸能など、変わらざるもの、変わってはならないものに裏打ちされた保守的な土台が存在していると感じているからです。

先生ご自身、「私は左派であり、右派でもある」と仰っておられますが、そもそも、右とか左とかいうレッテル貼り自体にあまり意味がないということなのでしょう。

人間というものは本来、一様ではない考え方や感じ方を自身の中に内在させているものであり、そのような柔軟性や自在性を有することは、極めて自然なことであり、とても大切なことなのではないかと思います。

先生は、その土台の上に、博覧強記とも言うべき幅広い知見に基づいて、鋭く世相を切る論説を勢力的に展開されています。私は、先生のあまたのご著書を通じて、その一つひとつに大いに学ばせていただいているところです。

先生の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げております。

 

 

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