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しっかりと政策論争を行うべし

2021.08.26

自民党の総裁選挙管理委員会が正式に総裁選日程を確定しました。917日に告示、29日に投開票が行われます。今回の総裁選は安倍前総裁の残り任期が終了することに伴う総裁選であり、党の規定に基づいて行わなければならない総裁選ということになります。

 

いわゆる「フルスペック」の総裁選となりますので、国会議員票と党員票は同等の扱いとなり、それぞれ383票。党員票は全国集計されたのちに、各候補者にドント方式で割り振られることになります。党員の声がしっかりと反映されることとなるでしょう。

 

言うまでもなく争点は目下の最大の課題であるコロナ対策、さらにはアフターコロナの時代の日本のビジョン、外交、安全保障、社会保障、党運営の在り方など多岐にわたりますが、それぞれについてしっかりと論戦を交わしていくことが必要です。

 

総裁選の運営については、現下の状況を鑑みて、感染予防対策に十二分に配意した方法で行うことが必要でしょう。また、政府や党のコロナ対策に支障のないやり方でなければなりません。大規模な集会を避け、テレビ討論やオンライン討論、郵便投票などを駆使して行うことになると思います。

 

顔ぶれが出揃った段階で私も支持候補を明らかにし、関係する党員党友の皆さんに働きかけを行いたいと思っています。願わくば、総裁選を通じて国民が希望を持てる新体制を作り上げることができればと考えているところです。一人でも多くの党員の皆さんの参画に期待したいと思います。

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