「皇室典範改正案について」
2026.07.10
先刻の衆議院本会議において、皇室典範改正案が上程、採決され、私は熟慮の末に、賛成を致しました。その理由は以下の通りです。
1・ 皇族数の確保は喫緊の課題であり、本法案はその課題に対応するために必要なものであると理解しています。
2・ その際、現在の皇位継承順位を変更しないとしている点は、皇位継承の安定性という観点から妥当であると考えます。
3・ 一方で、養子制度や、その方々に生まれた男子への皇位継承権の付与については、国民の間にもなお様々な意見があり、私自身も国民の十分な理解と共感が得られるかについては引き続き慎重に考える必要があると思います。
4・ しかし、本日の政府答弁及び附帯決議を通じて、この点については、将来の判断の余地が残されていることがしっかりと確認されたことを踏まえ、私は本法案に賛成することといたしました。
5・ 皇位は憲法第一条において、主権者たる国民の総意に基づくものとされています。政府と国会には、皇室制度が広く国民の理解と共感の上に支えられるよう、今後とも丁寧な議論を重ねていく責任があると考えております。
お知らせ