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先刻、ウクライナのゼレンスキー大統領の演説を議員会館で拝聴しました。議場ではなかったとはいえ、前代未聞のオンライン演説をほとんどの国会議員が聞いたことの意義は大きかったと思います。

ここは世界史的なターニングポイントです。ロシアの、いや、プーチンの暴挙がまかり通るか否かで、今後の世界の風景が180度変わってくる。それほどに重要な局面です。

その意味で、ウクライナ国民は今、世界人類のために戦ってくれていると言っても決して過言ではない。ここを譲るようなことがあってはならないのだと思います。

経済制裁は返り血を伴います。しかし、実際に血を流しているウクライナ国民の惨状を思えば、私たちもこれしきのことには耐えていかねばならない。そのことをあらためて強く感じた次第でした。

皆で力を合わせてまいりましょう。