活動報告

「整備新幹線等鉄道調査会」

2024.04.12

「整備新幹線等鉄道調査会」

党本部で上記会合が開催され、出席の上、意見を申し上げました。趣旨は以下の通りです。

「新幹線はもとより国策である。自治体だけで決められるものではない。今後の計画については国がもう少ししっかりと関与すべきだ。当該県がバラバラの提案をしているようなことではまとまるものもまとまらない。結果、できないという話になる」

「フル企画が妥当なのか。自治体は負担可能か。その際、地方が引き受ける在来線は維持可能なのか。在来線を活用した山形や秋田のようなミニ新幹線方式の場合のコストや期間はどうなるのか。そのような具体的なデータや分析のもとに、現実的な話をしていく必要がある」

地元の大分で新幹線の議論が本格化しつつあるだけに、今後ともしっかりとこの議論に参画してまいりたいと思っています。

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